約 3,258,148 件
https://w.atwiki.jp/deai-information/pages/76.html
言うまでもないことですが、誠実・真剣に運営・管理をおこなっている信頼できる出会い系サイトも存在していますよね。それらの素晴らしいサイトの場合は、恋愛マッチングサイトなど他とは少し違う名称で呼んでいるらしいです。 恋愛についても、心理学を有効活用すれば、まず当人とは大きな差があるいわゆる高嶺の花のような素晴らしい女の人とお付き合いすることも実現できます。 異性との出会いがない理由というのは、自分から動こうとしないから。やってみてダメだったとしても死ぬほどのことでもないでしょう。人間というのは失敗によって一回り大きく成長するのです。もしも失敗してもかまわないんです。 一律に「18歳未満の方ではないですか?」というお決まりの質問だけじゃなくて、本人の年齢及び生年月日が記載されている証明書などにより認証を実施しているというところも、安心できる出会い系サイトなんです。 出会いがないと嘆いていても、意外と出会いのチャンスは存在しています。出会いを求めるなら、何よりも先に行動することです。積極的なアクションで、新鮮な出会いを手に入れましょう。 仮に恋愛が実るかどうかというくらいのことで、あなたの生活が全く変わってしまったり、思っていた通りに恋愛が進まなかったと深い傷を受けるようでは、どんどん恋愛から目をそらす人になる心配も。 どうやら今後については他力本願というわけにはいかず、自分の方からがんばって活動しない限りは、結婚するのは簡単なことではないと考えられます。真剣な出会いに巡り合うのは、困難です。 大手が運営しているサービスは、サイト内のチェックを詳細に実施して、段々と信頼性だったり安全性を確立しつつあり、安心良質な出会い系サイトと呼んでもおかしくないレベルになっています。 料金0円の無料出会い系サイトを調べ尽くしたうえでお使いになるだけで、あなたの出会いがうまくいく可能性を相当引き上げることだって実現可能になると思われます。 異性との出会いは、何もしない人にもたらされることはなく、アクティブに奮闘努力する人にもたらされるというのが一般的です。素晴らしい出会いのためには、さらに人と交わって行くことが絶対条件です。 幼なじみや親友だとしても、恋愛の経験が乏しい場合は、恋愛相談を持ちかけない方がいいでしょう。恋愛相談をするのは、十分な経験がある人、あるいは1人の恋人と長くお付き合いしている人がいいと思います。 勇気を出して、出会いの可能性がある会に自分から参加するようにしましょう。異性との出会いは知らない間にやってくるなんてものではなく、自らが行動してつかみとるものだと信じることが絶対条件です。 未来のための誠実で真剣な出会いや、恋愛のパートナーを探している多数の男女のために、会員登録料金不要で会員になれる、信頼できる出会いサイトをご覧いただくことができます。 暮らしの中での出会いを察知できないことが、最も大きな原因だと言っていいでしょう。「出会いがない!」なんて思っている人は、わずかに気持ちを切り替えるだけで、素敵な出会いが現実になります。 斬新なことだらけの、意表を突いた出会いの場をしつらえて、未来のパートナーのリサーチをするのもオススメです。そこには恋人候補との新たな出会いにつながると思います。
https://w.atwiki.jp/trainmelody/pages/62.html
線路は続くよどこまでも(せんろはつづくよどこまでも)は、JR西日本の発車メロディ。 導入駅 導入駅 導入理由 弁天町駅 交通科学博物館(2014年に閉館)があったことにちなんで
https://w.atwiki.jp/kagatsuka/pages/68.html
671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 10 42 06 ID DgjJ5f0e「おはよぉ~」 「おっす、こなた」 「こなちゃんおはよ~」 バス停でかがみとつかさに遭遇したこなたは、 つかさの表情を見て何かに気づく。 「つかさ、どうしたの?」 「え?」 「いや~、やけに満足そうというか嬉しそうというか…」 「そう?」 結論から言うとつかさのその表情の訳は、 昨日かがみと一緒に寝たからである。 そんな話をしているとかがみがソワソワしている。 そんなかがみに気づいたこなたは、さらに疑問に思う。 「かがみどうしたの?」 「えっ、な、何よ!何でもないわよ!」 「なんか今日二人とも変だよ?」 「そ、そうかな…」 「ひょっとして、姉妹の超えてはいけない一線を越えt」 「違うっつーの!」 こんなやり取りの中、つかさは昨日の出来事を回想していた。 672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 10 42 32 ID DgjJ5f0e*** 昨日の夜。 「お姉ちゃん、ちょっと宿題が分からないんだけど…」 「どれどれ、ちょっと見してごらん。」 つかさが、わからない宿題を片手にかがみの部屋を訪れる。 かがみのおかげで一通り宿題を終えることができたつかさは、 「ねえ、お姉ちゃん、今日一緒にお風呂入ろ」 「と、突然どうしたのよ。つかさがそう言うなら、 入ってあげないこともないわよ。」 実は、一番そうしたがっているのはかがみの方。 さらに風呂でつかさが、追加注文を出す。 「お姉ちゃん、今日一緒に寝よ」 「って、今日はどうしたのよ?いつも以上にベッタリじゃない。」 「うん。だって、夕方やってた病気の番組が怖くて…」 「あんたホラー映画だけだったんじゃないの。」 「ああいうのも、苦手というか…エヘヘ」 風呂から上がった二人。 つかさがあることを言い出す。 673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 10 42 52 ID DgjJ5f0e「今日はお姉ちゃんに頼りっぱなしだから、 お姉ちゃんの髪梳かしてあげるよ。」 「いいわよ、それぐらい。」 「ええっ、でも…」 「つかさがそこまで言うなら、じゃあお願いするね。」 髪の毛を梳かし終えると、 「今日はちょっと早いけど、もう寝ようかな…」 「つかさはいつも寝るの早いわよね。」 「エヘヘ」 かがみのベッドに入る二人。 つかさはベットに入るとすぐにかがみに抱きつくように横わたる。 「もう寒い冬でもないのに、こんなにひっついたら暑くて寝れないわよ。」 「いいじゃん。」 しばらくすると二人は深い眠りについてしまった。 ピッピッピッピッ! カチッ 「う~」 674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 10 43 13 ID DgjJ5f0e翌日、タイマーの音とともに目を覚ますかがみ。 つかさは、タイマーの音にうっすらと反応するものの起きる気配がない。 「おーい、つかさ起きろー。」 「あと5分だけー、ホントにー。」 いっこうに起きようとしないつかさの頬っぺたを、 ツンツンとつつきだすかがみ。 「ふぁ~、もうそんな時間なの?」 「もう、7時半よ。起きないと遅刻するわよ。」 急いで制服に着替え、朝食を済ませる2人。 そして、今朝こなたにあったというわけだ。 *** やけに冴えたこなたは、 「ひょっとして昨日二人は風呂から睡眠までを共に過ごしたとか?」 「…(こいつは何でこういう事だけは正確の読むんだ。)」 「…(昨日の事話したらお姉ちゃん怒りそうだし…)」 「え、まさか本当に当たってるとか?」 「う、うるさい!早く学校に行くわよ!」 「うん。」 【終】 675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 10 44 36 ID DgjJ5f0eアニメの名言織り交ぜたりしました。 ちょっと、かがみのつかさに対する態度が違う気がしますが… なんだかんだで、かがつか(つかかが)6作品に到達w 676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 13 32 27 ID kqlBBAOMそんなに書いてるのかw いつもつかかがSS堪能させてもらってます! 677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 14 35 38 ID pft5DKGr立ったのは先月なのに、小ネタもSSもずいぶん増えたもんだ まったく感謝の言葉もないねぇ
https://w.atwiki.jp/jumpbattleroyal2/pages/39.html
第051話 一種の余興 ◆7NffU3G94s 「へー、面白いじゃねーか」 遠めから見ていたため実際どのような事が具体的に起きていたかまでは伝わらなかった、それでも予想以上に残虐な舞台に御柳芭唐は一人ほくそ笑む。 普通このような場にいきなり放り出されて、脅されたとしても……簡単に引き金を引くような人間がおいそれといるなんて、芭唐は到底思えないでいた。 ただ、鳴り響いた銃声がつきつけるのはそんな予想外の現実であり。 実際に起こったそれを目にした今、芭唐も考えを改めなければいけなかった。 バトルロワイアルが言い渡された際、芭唐の中では宿敵である犬飼冥に一泡吹かせてやることが出来るという期待する感情すら込みあがっていた。 しかし現実問題、肝心の冥はこの殺し合いに参加しておらず。 矛先を定められないまま先走っただけの感情は行き場を失くし、芭唐の中でも燻る形で消滅しようとしていた。 そんな、やさぐれにも似た思いを芭唐が抱いていた時だった。 一つの凶行、そう……タイミングの悪さが生んだ悲劇、蛭魔妖一達が起こした一連のでき事を芭唐が目にしたのは。 消え欠けた感情という名の炎が再び勢いを取り戻す、芭唐は一笑した後ポケットの中からいつも口にするフーセンガムを取り出しそれを味わった。 何も変わらない、いつも通りのテンションを保つために。 「バットがコレに変わっただけだしなー。ま、いっちょ揉んでやんよ」 蛭魔達に背を向け歩き出す芭唐、あの手の連中は野放しにしておいて参加者を減らすのに貢献してくれれば問題ないとの判断の上だ。 そう、この瞬間芭唐自身の方針も取り決められたことになる。 『優勝』、他者を実力でねじ伏せる行為に対し快感を抱く芭唐には持って来いの道程だった。 芭唐が見た所、この場に集められたのは一般人以外の何物でもないメンバーであった。それも、そのほとんどが同世代。 見た目のごつい明らかに喧嘩慣れしたようなメンバーばかりであったら、さすがの芭唐ももう少し危機感を感じていたであろう。 しかし実際はこれである、芭唐は他の参加者の存在自体を舐めてかかっていた。 その上で今自分が生き残るためにどうすればいいか、すぐに考えることが出来るほど冷静になっていた。 いや、それは芭唐自身の心が元から冷めていたという事実も関係しているかもしれない、とにかく現時点で彼の覚悟は充分固まってしまったことになる。 先ほどから手にしたままの、自身の支給品であるアイスピックを改めて見つめる芭唐。 月の光に反射してきらきらと輝くそれは、まるで芭唐のスタートを祝うかのごとく華やかに彼の視界を彩った。 どこにでもあるこの普通のアイスピックがどのような手ごたえを生み出すか、芭唐は想像するだけで心が踊りだしそうになるくらいテンションが高くなるのを感じた。 その中で芭唐がそれを試してみたいという欲望に駆られるのも、ごく自然の流れである。 そして、それを試すチャンスというのが……実は、もう大分前から築き上げられていた。 「で、さっきから何なんだてめぇは。まさか気づかれてないとは、思ってねーよな?」 ガサリ。芭唐が言葉を漏らしたと同時に、側面の茂みが音を立てる。 気配だけは早くに察知していた芭唐が、いつまで経っても攻撃を仕掛けてこようともしなければ助けを求める声すらあげない不気味な存在に対し言い放ったそれ。 間違いなく伝わったであろう身を隠す行為の意味のなさを実感させるために、追い討ちをかけるかの如く芭唐は言葉をそのまま続けた。 「三秒以内に出て来い、でないとこっちから出向くぞ」 「……正気? こんな状況でそんなこと言うと敵ばかり作ることになるわよ」 ドスを聞かせた芭唐の声に返ってきたのは、思いがけない気丈さに溢れたものだった。 さすがにこの返しは想像していなかったのだろう、芭唐が目を丸くしているうちに少女は茂みから躍り出る。 セーラー服、どこにでもあるそれに身を包んだ少女は、アイスピックを手にする芭唐を見ても顔色を変えずに仁王立った。 「あなた、まさか殺し合いに乗ろうとしてるんじゃないでしょうね。無謀なこと考えるのは止めなさいよ」 恐れがない訳ではないだろう、しかし外村美鈴が普段通りの毅然とした態度を崩そうとする気配はない。 芭唐がぽかんとしているうちに、言いたいことを全て告げようとするかの如く美鈴はひたすらしゃべり続けた。 「馬鹿じゃないの? 護衛のためかもしれないけど、ソレ持ってるだけで大抵の人間はあなたに信用なんておかないでしょうね。 ……銃みたいな音がしたかと思えば、あなたみたいな人までいるし。どうかしてるわ、馬鹿ばっかよ……って、何がおかしいのよ?!」 毒ずく美鈴の様子に、思わず芭唐は笑みを零す。 「馬鹿馬鹿言うけどよー、ならお前は何なんだ。コソコソしてかっこわり~」 「な……っ! 緊張感の欠片もないのね、あたしはあなたを警戒してるのよ? それくらい察しなさいよ」 現れたのがこのようなしっかりとした少女、しかも端麗にも程がある容姿に表情には出さないが芭唐の胸は高鳴り続けた。 少しキツめの目元が印象的だった、それこそ思わず芭唐が見とれるほどに。 「ちょっと、聞いてるの?」 怒鳴りながらもツカツカと近づいてくるその姿、視線を落とすと引き締まった太ももが芭唐の目に入る。 やはり、綺麗だった。 まるでスレンダーな体型を象徴しているかのようなラインに芭唐も目を奪われる。 ――手にかけることになる第一の獲物がこのような上等のものになるとはと、芭唐の期待は否が応でも膨れ上がった。 限界まで膨れ上がっていたそれが破裂したと同時に、芭唐は即行動に出る。 そこには警戒していると言った矢先、こうして安易に近づいてきた美鈴に自身の迂闊さを呪う暇さえも与えることはなかった。 「ハンッ、うっぜーの。馬鹿はお前だろーが」 「な、何よ……むぐっ?!」 言葉は途中で断ち切らされた、野球で鍛えたフットワークで一気に距離を詰めた芭唐は美鈴の口を手で塞ぐと共にそのまま彼女を押し倒した。 突然のことに目を白黒させる美鈴の様子があまりにも滑稽で、芭唐はまた楽しそうに笑い出す。 「ま、安心していいぜ。あんまり一人に対して時間をかける気もないし、すぐにあっち行かせてやんよ」 言葉と共に振り降ろされた芭唐のアイスピック、それは美鈴の気の強さが表れていた美しい瞳を狙う。 容赦も糞もない。 今もまだ、美鈴の脳裏には疑問符ばかりが浮かんでいるだろう。 それでも構うことなどしない。 美しい顔を自身の手で破壊する行為は、想像以上に芭唐を楽しませた。 そして、芭唐は再認識する。 力を行使し他者を圧倒させる快楽の存在を、それでのし上がることの出来る舞台がこの「バトルロワイアル」なんだということを。 「~♪」 罪悪感の欠片も抱くことなく、芭唐はまた次の獲物を探しに行く。 その手には支給品として配られた鞄が二つ、うち一つの持ち主は既に芭唐によって息の根を止められている。 美鈴であったそれを放置したまま歩き出す芭唐が、遠ざかる彼女に対し振り返るような行為を取ることはなかった。 彼の中にあった美鈴への興味は既に掻き消えてしまったのだろう、芭唐は次に見つけた参加者をどう打ちのめすか、それだけを考えながら足を動かした。 相手が誰であろうと微塵も気にしない冷酷な精神と度胸が発揮される芭唐の道、それは間違いなく蛭魔妖一という引き金により形成されたものだった。 【G-04南部/1日目・午前2時30分頃】 【男子39番 御柳芭唐@Mr.FULLSWING】 状態:冷静、獲物を見つけるべく移動開始 装備:アイスピック 道具:支給品一式×2(うち一つは美鈴のもの、美鈴のランダムアイテムは未確認) 思考:1.実力を見せつけるためにも優勝を目指す ※蛭魔妖一をマーダーと判断 【女子6番 外村美鈴@いちご100% 死亡確認】 【残り52人】 投下順 Back 結成!?対主催チーム Next BLUE SKY COMPLEX 時間順 Back 湘北の柱 Next Moonlight Crisis 初登場 御柳芭唐 続・がんばれ高菜 初登場 外村美鈴 死亡
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/282.html
松井いつか アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・松井いつか(ACE) 要点:・松井いつか 周辺環境:・エンジェリックフェザーワルツ 評価:全能力16 特殊: *松井いつかのACEカテゴリは逗留ACEとして扱う。 *松井いつかはやわらか舞踏子、魔術的舞踏子、バトルメードとして見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 *松井いつかは白兵戦、近接戦、中距離戦を行うことが出来る。 →次のアイドレス:・八神少年(ACE)・性格の悪いヤガミ(ACE)・少女いつか(ACE)・子供型アイドレス(職業4)・いつか用I=D(I=D) 能力 ACEのみなし職業の消費質疑によりACEは燃料消費しません(能力部分にはいちおう表示しています。 *やわらか舞踏子の位置づけ = ,,,舞踏子系。 *やわらか舞踏子の着用制限 = ,,,着用制限(性別:女性) *やわらか舞踏子のパイロット資格 = ,,,搭乗可能({I=D,RB,航空機,艦船})。 *やわらか舞踏子のコパイロット資格 = ,,,搭乗可能(全て) *やわらか舞踏子の搭乗補正 = ,,,({I=D,RB,航空機,艦船}に搭乗している場合での)全判定、評価+2。 *やわらか舞踏子のオペレーター行為 = オペレーター行為,歩兵,条件発動,なし。 *やわらか舞踏子の特殊補正 = ,,,(みなしACE({<ヤガミ>,<ドランジ>,<アキ>})を守る場合での)全能力、評価+3。 *魔術的舞踏子の位置づけ = ,,,舞踏子系。 *魔術的舞踏子の着用制限 = ,,,着用制限(性別:女性)。 *魔術的舞踏子の詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,詠唱戦闘、評価+1。 *魔術的舞踏子のパイロット資格 = ,,,搭乗可能(人騎兵)。 *魔術的舞踏子の搭乗補正 = ,,,(パイロットとして搭乗している場合での)全判定、評価+3、燃料-2万t。 *魔術的舞踏子の特殊補正 = ,,,(みなしACE({<ヤガミ>,<ドランジ>,<アキ>})を守る場合での)全能力、評価+2。 *バトルメードの位置づけ = ,,,若いメード。 *バトルメードのパイロット資格 = ,,,搭乗可能(I=D)。 *バトルメードの援軍能力 = ,,,王女の許可があればどこの藩民としても活動できる。 コメント プレイヤーACEにして、一部で人気のいつかちゃんである。知り合いでないプレイヤーACEは特にコメントないなぁ おまけ 派生元リスト ガンスリンガーメード→バトルメード→その前、犬妖精もしくは北国人 登場作品 アイドレスというかプレイヤー系ACE
https://w.atwiki.jp/codeofjoker/pages/2258.html
Ver. 1.4EX3 カードNo. 1-4-324 種類 インターセプト レアリティ C 名称 いつか私も 属性 無 CP 0 アビリティ あなたのユニットがフィールドに出た時、対戦相手の全てのユニットの基本BPを+1000する。そうした場合、フィールドに出たユニットの基本BPを+[対戦相手のフィールドにいるユニットの数×1000]する。 CIPにそのユニットの基本BPを強化する無属性インターセプト。 全ての相手ユニットの基本BPも上げるデメリットがあり、 強化されるユニット以外の身動きが取りづらくなる。 主に宝石獣カーバンくんやユグドラシルなどのシステムユニットの強化に使える。 相手への補正値はわずかだが、高BP参照破壊効果の布石としても悪くない。 フレーバーテキスト かつて憧れているだけの舞台はいつしか夢となり目標となった。いつかそのステージに立てる日がくるのを信じて、彼女は今日も得意のポーズをキメる。 インターセプトボイス 私も輝きたい!! 関連項目 イラストアメノタヂカラオ ルサルカ 土下座
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2823.html
※ぺにまむ描写あり ※独自設定あり ※初めてのSSなので矛盾や把握し切れていない設定もあるかもしれません 僕は最近ゆっくりの生態を研究し始めた研究者だ。 このゆっくりという生き物(?)は実に興味深い。 身体を構成しているのは饅頭の皮や餡子であるにも関わらず ある程度の知性を有しているし、言葉も話す。 まあ知性といっても学習能力は0に等しいので大したものではないが こと悪知恵に関してはよく働くので性質が悪い。 ゆっくりについての講釈はひとまず置いておこうか。 今回の研究のテーマは『生殖器を失ったゆっくりは子供を作ることができるのか』 最近の研究者の間ではゆっくりたちは「ぺにぺに」と「まむまむ」と呼ばれる 人間の生殖器と酷似した“それ”を使って生殖を行なう、というのが通説になっている。 もちろん個体や環境によって様々な生殖方法も存在していることは判明しているが 果たして生殖器を失ってもそれらの生殖方法は行なえるのだろうか。 最近研究を始めたせいもあって大した実績のない僕の研究所には残念だが 常時研究対象を確保しておくようなスペースは確保できていない。 加工所から貰ってきてもいいのだが、状態のいいゆっくりは少々値が張るし 廃棄処分扱いのゆっくりでは研究に影響が出ないとも限らない。 よって野生のゆっくりを捕獲することになる。 僕は人里から離れた小さな森へ来ていた。 人里の近くのゆっくりたちはすでに乱獲や制裁などによって 滅多に姿を見かけなくなってしまったので捕まえるとなると 遠出をしないといけなくなる。 暗くなると妖怪に襲われる危険があるのであまり遅くなりたくないものだが…… 「……ぉ……ぇ……!!」 遠くから何か鳴き声みたいなものが聞こえた。 ゆっくりであってほしいという期待を抱えながら鳴き声の聞こえた方向へと向かう。 「んほぉぉぉ!! すっきりしようねぇぇぇ!!」 「いいよぉぉぉ!! きてぇぇぇ!!」 我ながらツイている。 そこには野外にも関わらず生殖を行なっているゆっくりたちがいた。 恐らく番であろうその2匹はゆっくりの中でも ポピュラーなれいむ種とまりさ種だった。 普通野生動物といえば外敵に襲われないような場所で生殖を行なうものだろうが このゆっくりたちにはその法則は適用されないようだ。 「れ、れいむ! まりさもうすぐすっきりするよぉぉぉ!!」 おっと、少し考え事している間に生殖が終わろうとしてしまっているようだ。 生殖し終わると黒ずんで朽ち果ててしまう個体もいるため、 これ以上の労力を嫌った僕は急いで止めることにした。 「ゆっくりしていってね!!」 「「す、す……ゆっくりしていってね!!!」」 おお、生殖状態にあってもやはり“ゆっくり”という言葉には反応するようだ。 見るに耐えない顔のままこちらの言葉に応えて動きを止めた瞬間を狙って 2匹を無理やり引き剥がす。 「「どぼじでずっぎりざぜでぐれないのぉぉぉぉぉ!!?」」 両手に1匹ずつ捕まえているせいでステレオで非難が浴びせかけられる。 ゆっくりを敵視したり虐待用の体のいいおもちゃと見なしている人なら 即座に叩き潰しそうな光景だが僕には大した思い入れもないので さっさと自分の目的を果たすことにする。 「いやあ、ついさっきそこでれみりゃ種を見かけたからこんなところで すっきりしてたら食べられちゃうと思ってね。」 無論口から出まかせだ。 “生殖”と言ってもゆっくりには 通じなさそうだったので“すっきり”と言っておく。 体液でぐしょぐしょの顔のまま文句を言っていたゆっくりたちも “れみりゃ”という言葉に反応して先ほどまでとは別の意味でわめきだす。 「れみりゃがいだらゆっぐりでぎないよぉぉぉ!?」 「だがらまりざばおうぢにがえっでがら ずっぎりじようっでいっだんだぜぇぇぇ!?」 「おぞどなのにずっぎりじだいっていっだのばまりざでじょぉぉぉ!!?」 おやおや、僕はれみりゃ種がいると言っただけなのに 番だったはずの2匹は何やら喧嘩を始めてしまった。 もしかして番になってさほど時間が経っていなかったのかもしれない。 「まあまあ、実は君たちのためにゆっくりすっきりできる場所を 教えてあげようと思ってここに来たんだ。」 「ゆっ! おじさんほんとっ!?」 「ゆっくりしてないでおじさんはさっさとそこへあんないするんだぜ!」 先程まで喧嘩していたのが嘘のように息を合わせてこちらに要求する。 ついでに言えば僕は20代だが童顔のせいもあってか 未だに子ども扱いされるのでおじさんと呼ばれるのは 大人と認められたようで少し嬉しい。 「じゃあゆっくり出来る場所へ行こうか。」 さて、研究所へと戻ってきた僕は「はやくゆっくりさせてね!!」と 喚くゆっくりたちを万力のような器具で固定する。 助手なんぞいないので絶対暴れるであろうゆっくりを抑えておく必要がある。 ゆっくりたちに接する面がでこぼこになってるため少しひしゃげるぐらい 力を加えればちょっとやそっとじゃ逃げられない仕組みだ。 「こんなんじゃゆっくりできないよ! おじさんばかなの? しぬの!?」 「ゆっくりしないではなしてね!!」 何やら喚いているが無視。 実験に使う器具などを準備することに専念する。 まずは熱した焼きごてをれいむ種へと近づける。 だんだんと近づいてくる熱い何かにゆっくりたちがさらに喚く。 「まりざぁぁぁ! あづいのがぐるよぉぉぉぉぉ!!」 「ゆっ、ゆっ! ばかなおじさんはゆっくりしないではなれてね!!」 だが現実は非常である。 焼きごてはれいむ種の下部付近へと押し付けられた。 「ゆ゛ぎゃぁぁぁ!? れ゛い゛む゛の゛ま゛む゛ま゛む゛がぁぁぁぁぁ!!?」 『じゅぅぅぅ』という音と煙を上げてれいむ種の生殖器が焼かれる。 恐らくもう使い物にはなるまい。 「よぐもれいむをぉぉぉ!!」 それを見ていたまりさ種は気丈にもこちらに敵意を浴びせかけてくる。 なかなかに殊勝だがいつまでもつかな? 「さて、次はこっちか。」 体ごとまりさ種へと向き直ると少し温度が下がったとはいえまだまだ 火傷するくらいの熱を保った焼きごてもまりさ種へと向けられる。 「ゆっ、ゆゆっ!? ま、まりさはそんなおどしにはくっしないんだぜ!?」 そんな蒼ざめた顔で言われても説得力は皆無だ。 とりあえず焼きごては元の場所へと戻してまりさ種を 万力から外して両手に抱えて細かく揺らし始める。。 「ゆっ!? ゆゆゆゆゆゆゆゆ……」 くっ、これ結構きついぞ!? 成ゆっくりの重さはそれなりにある。 まだ若いとはいえ研究を始めてから運動不足が続いているので こーゆー力仕事はきつい。 しばらく揺らし続けているとだんだんまりさ種の目がとろんとしてきた。 捕獲したときに流れていた粘液もだんだん出始めてきている。 (そろそろかな?) そう思った僕はまりさ種を降ろしてから生殖器を焼かれたショックで 泣き叫ぶのも疲れたのか放心していたれいむ種の万力も外す。 それを見たまりさ種は今さっきれいむ種の生殖器を焼かれたのも 忘れたのかれいむ種へと襲い掛かる。 「れ、れいむぅぅぅ! すっきりしようねぇぇぇ!!」 (今だ……!) 襲い掛かる直前のまりさ種を再び捕まえる。 そして…… 「ゆっくりできないおじさんはゆっくりしないでまりさをはなしてね!! まりさはれいむとすkk……ゆぎゃぁぁぁ!!?」 説明しよう。 僕は生殖しようと飛び出したまりさ種の生殖器を切断したのだ。 「ま゛り゛ざのべにべにがぁぁぁ!?」 おっと、切断した場所から餡子が少し漏れてしまっている。 まだまだ致命傷ではないだろうが死んでしまっては困るので テキトーに穴を塞いでおく。 「さて、と。」 問題はここからだ。 未だに痛みに襲われて暴れているゆっくりたちを鎮めるために オレンジジュースをかける。 あまりたくさんかけても失った生殖器が復活するとも限らないので 痛みがなくなる程度だ。 「もうあがぢゃんでぎないぃぃぃ!!」 「まりざのべにべにがぁぁぁ!! ずっぎりでぎないよぉぉぉ!!」 自身の子孫が残せないことを嘆いているれいむ種と あくまで自身の快楽を優先させるまりさ種の比較が面白い。 「まあまあ、すっきりする方法は他にもあるじゃないか。」 「「ゆゆっ!?」」 「なにいってるのぉぉぉ? おじさんがれいむのまむまむ つかえなくしちゃったんでしょぉぉぉ!?」 「そうだぜ! まりさのぺにぺにもなくなっちゃったんだぜ!?」 「ゆっくりは身体をこすり合わせてもすっきりできるんだろ?」 「すーりすーりはぜんぎなんだぜ! ゆっくりじゅんびしないとすっきりできないんだぜ!!」 ほほぉ、このゆっくりたちはこすり合わせて行なう生殖方法を知らないのか。 もしかしたら特定の個体だけの生殖方法なのか? その後お互いの身体をこすり合わさせてみたが ゆっくりたちがすっきりすることはなかった。 こすり具合が足りないのかと思い僕が直接2匹をこすらせてみたが 同じ結果に終わった。 子供が作れないであろうことは予測していたが 生殖器を失ったゆっくりたちはすっきりすることもできないのか。 しかしまだデータが足りないな。決め付けるにはまだ早い。 明日は腕が筋肉痛だろうから治ったらまた野生のゆっくりを捕まえに行こう。 僕はゆっくりと餡子を口に運びながら明日以降のスケジュールを組み立てていた。 疲れた身体には糖分が一番だね。 【あとがき】 ゆっくり虐待スレ80(実質81)の 223と 225を見てふと思い浮かんだ。 こっそり初投稿。 自分でも微妙に納得してない出来だけど 批評してもらえば上手くなるってけーねが言ってたので上げてみる。 作者:名も無き埴輪
https://w.atwiki.jp/ygo000/pages/318.html
効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2600/守2200 このカードは通常召喚できない。 このカードは「拘束解除」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードが装備カードを装備した時、相手フィールド上モンスター1体を破壊する。 wikiには、《神剣-フェニックスブレード》や、《鎖付き爆弾》などでのコンボを推奨している。 だが、このカードの有用性を、ここでは敢えてwikiとは別方面から考察させていただく。 まず、装備カードの条件であるが、これは公式FAQ記載にもあるとおり、装備罠カードでも問題はない。これはかなりの利点となりうるだろう。 《メタル化―魔法反射装甲》や《鎖つきブーメラン》、《パワー・フレーム》など、装備カードとなる罠カードには奇襲に優れたカードが多い。 また、このカードは光属性なので《オネスト》の効果を受けることも見逃せない。 たとえ装備カードで攻撃力を上げられずとも、オネストで返り討ちにできる。 他にも、「ビッグアイ」などランク7のエクシーズ素材になることも見逃せない。 真紅眼の黒竜と共にエクシーズ召喚の素材にできれば、城之内になったつもりで決闘ができ、楽しい決闘になることは間違いないだろう。 以上、このカードの実用性について解説させていただいた。しかし、このカードの真価は実は他にある。 イラストを見てほしい。筋骨隆々としたギア・フリードが敵に突撃を仕掛けているものだ。彼は裸一貫でありながら、 攻撃力はガイアナイトに匹敵し、スターダスト・ドラゴンやブラック・マジシャンを打ち破る力を持つのだ。 ましてや、武器に頼り切ったコマンダーなど相手にもならない。そこには、裸の人間の強さ、美しさ、そして逞しさが見られる。 このカードのネイキッド(naked)は裸を意味する単語である。 愚かなデュエリストは裸と言うと、ついついブラックマジシャンガールや霊使いのあられもない姿を夢想してしまい夜を過ごす者も少なくないだろう(ちなみに筆者はアウス派)。 だが、もう一度ギア・フリードを見てほしい。限界まで鍛え上げた末に「ソードマスター」となり、鎧によって枷をかけ封印していたほどの強大な力。そしてその力を発揮する筋肉。 彼は教えてくれる。人の体には未知の力が秘められている。鍛えれば鍛えるほど、それは無限の力を発揮することを。ギアフリードは教えてくれる。これほどありがたい教訓を与えるカードが他にあるだろうか。 いや、ない。 このカードの真価、それはこのカードを見ながら筋トレをすることにある。辛い筋トレも、この美しい肉体美を秘めた、理想の男性の姿を目標として行えば頑張れるであろう。 言うまでもないが、決闘にも筋肉は欠かせない。長時間の決闘により体力が消耗することだってあり得るのだ。そんな状態で鍛えてない身体が持ちこたえられるだろうか。 おそらく、鍛えてない体ではプレイングミスが頻発したり、体力切れで手札を落としたりしてジャッジキルされる可能性が高くなるだろう。 よくアモンやコブラ先生はリアリストとネタにされるが、あれは長時間の決闘による持久力が必須であるからこそなのだ。ましてや、アニメや漫画では闇のゲームやら決闘疾走など、体力勝負となる戦いが多い。 勿論現実世界ではそんなオカルトじみた非ィ現実的な決闘などないだろうが、それでも筋肉を鍛え体力をつければ、思考に余裕が生まれるだろう。 実際、筆者行き着けのカードショップには、筋肉ムキムキの決闘者が大勢いる。 彼らは皆、鍛えられた身体のせいか、どこか決闘にも余裕さえ見られるのだ。その余裕は、プレイングミスやジャッジキルの防止に一役買うことであろう。 「健全な魂は健全な肉体に宿る」 全国の決闘者諸君はこの言葉を胸に刻み、ギアフリードを用いた特訓に励んでいただきたい。 6スレ目 448 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/02/21(木) 18 42 53.75 ID lTvdNa+f0 筋トレのお供にガーネシア・エレファンティスもどうぞ 【筋トレ】が環境入りするのも時間の問題だな 実際筋肉あると姿勢が良くなったりして頭もよく回りそうだよね それとギアフリードがどう関係があるのかということは気にしない >実際、筆者行き着けのカードショップには、筋肉ムキムキの決闘者が大勢いる。 どんな店だ Tag:イラストアド 筋肉アド
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1006.html
【ゲーム】モンスターハンターポータブル2nd G 【作者名】 【完成度】更新中 【動画数】2 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7406903 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1341.html
毎朝時計代わりになっているテレビの朝のニュースは、次々と師走らしい話題を運んでいる。 話題が切り替わって、昨日決まった今年の世相を表わす漢字は 「偽」だと告げている。 私はその言葉に、そんな気分だった二年前の高校入学直後の自分を思い出した。 -あの時- 二年前の春、貼り出された合格発表の前で、私は隣にいるつかさの番号を先に探していた。 模試の合否判定でもずっと安全圏にいた私と違い、つかさはかなり無理をして私と同じこの高校を受験したからだ。 「あったよ私の番号っ!おねえちゃん」 家を出るときから泣き出しそうな顔だったつかさの表情が緩み嬉し涙を流す。 私の不安と心配の半分の荷が降りた。いや、つかさには悪いが、試験の出来も自信のあった私はほぼ安心して自分の番号を探した。 「えっ?お姉ちゃん!」 つかさの声が耳に入ると同時に、私は凍りついた。 なぜか私の番号はなかった。 元々自分のことよりも誰かのことを気にするつかさの涙は、うってかわって私への涙に変わった。 泣き止まないつかさを連れて何とか帰宅した。 玄関に迎え出た家族は、私たちの様子を見てかける言葉を選んでいたのか一瞬の沈黙が訪れた。もちろんその沈黙を破ったのはまつり姉さんだった。 「あれ?やっぱりつかさは、だめだったの?」 ぱんっ! 信じられない程の強さでまつり姉さんの頬を張り倒したのはつかさだった。 「何で、何で!うえ…うえっ……」 つかさは、はずみで壁に倒れかかったまつり姉さんの胸ぐらを掴んで押し付けたまま嗚咽を漏らしている。さすがに、もうつかさには結果を家族に報告するだけの余裕はなさそうだ。 それが切っ掛けで私にしがみ付いていたつかさが離れた時、私は取りあえず目先の責務を果たすために言った。 「合格はつかさ、不合格は私!」 言い捨てると、家族の言葉を待つことなく足早に自室へ駆け込んだ。 これも性格なのかと自分でも嫌になったが、私は気付いたら律儀に部屋着に着替ていた。何気なく本棚に目をやると、合格発表まで封印と思って隅にまとめていた、未読のラノベの新刊数冊が目に留まった。 とても内容を楽しめるとは思えなかったが、字面を追うだけでも気が紛れるかなと思い、その一冊を手に取ってベッドに横たわった。 その振動のせいか受験で整理が乱雑になっていた本棚から物の落ちる音がした。 見ると数冊の参考書と、皮肉なことにその内の一冊に挟んであった数枚の模試の成績表が床に散らばっていた。既に無意味になった役立たずの数字が並ぶ紙切れを拾う気にならず、そのまま手にしたラノベの字面を追っていた。 その後私は、先に合格していた私立のとある学園に入学した。 -そして今- 「お姉ちゃん、どうしたの?」 そんな事を思い出しながらテレビに目をやっていた私に、登校の支度が出来たつかさが声をかけてきた。 つかさは、自分ひとりでは授業についていけないからと言って、結局合格した公立高校には行かなかった。 私と一緒に合格していた同じ私立の学園に入学した。それが決して私への同情ではなかったので、私とつかさの姉妹の関係が歪む事もなかった。宿題や試験の時には私に頼って来たりとか色々な事もあったけれど、つかさと一緒に送った高校生活ももう終わりに近づいている。年が明ければ一緒に卒業だ。 つかさは調理師になるために専門学校へ行くかと思ったが、できるならその前に、料理の元となる素材の段階からの広い知識を得たいからと食品化学や栄養学関係の学科を持つ短大受験の準備もしている。ただ美味しいだけの料理以上のものを目指しているようだ。台風一家の件が堪えたのか、新聞や報道番組にも目を向けるようになり、最近は食の安全に敏感になっている。案の定さっきのニュースに関連して食品偽装のことを口にした。 私も、きちんと今の自分の志を叶える為の手段として志望の大学と学部を選んで、それを実現するための努力として受験勉強を進めている。概ね順調だが受験のための勉強とは別に心掛けている事もある。 志のとおりの分野に進むにつれて、より求められるであろう幅も厚みもある実のある知識をつける事を意識している。 -つかさ- あの公立高校の合格発表の日、私は今考えれば視野が狭いといわざるを得ない自信過剰の自分への恥ずかしさと絶望感で逃げ出したかった。けれどそれを押し止めたのは理性や思考ではない。今考えると恥ずかしいけれどつかさの前での姉としてのあるべき姿という思い込みだった。つかさがいなければ逃げ出したまま家に帰れず、色んな感情に流されて馬鹿なことをしていたかもしれない。 合格発表の後、私は部屋にあったわずかなお菓子以外に食物を取らなかった。 そんな私をそっとしておいてくれたつかさは、3日目に自分が作った食事を私の前に置いた。 「お姉ちゃんが食べるまで私も食べない!」 つかさのハンストに私は折れるしかなかった。 高校入学後も私はさほど努力せずに、ある程度の成績を保つ為に登校し授業を受けているだけだった。 私なりには誇りにしていたがちょっときつめな容姿なので、こちらから声をかけないと友人が出来る事はない。わかっていたがそれでもいいと思っていたので、実習や実技の便宜上のグループ以外には関わりのない人になっていた。 自分の受験の失敗を知られている負い目か、同じ中学出身の峰岸や日下部をも避けていた。 暫くして面白い友達ができたからと、つかさが昼休みに一人で昼食を取る私を自分のクラスに連れ出すようになったので完全に独りぼっちにはならなかった。 後で峰岸から聞いて知ったのだが、つかさは中学時代に料理研究会で面識のあった峰岸のところに、それまでも幾度かクラス内での私の様子を訊ねに来たらしい。つかさは、私が自分のクラスや友人の事を話さない事を案じていたのかも知れない。 そしてつかさに紹介された二人、こなたとみゆき。 つかさがいなければ、生涯の悪友以上の関係になりそうなコイツ…こなたと知り合うことはなかった。 みゆきとは委員会で知り合っただろうが、つかさとこなたがいなければ委員会の顔見知り以上にはならなかっただろう。むしろ、成績上の競争相手としかみなさなかったかもしれない。 二人とつかさを交えて日常を楽しんでいる内に、私の中でつまらない価値観で固まっていた自分が解放されていった。 こなたやみゆきと連休と夏休みを共に過ごした頃には二人の事を親友と思えるようになった。二人に会えた事の歓びから受験の事に負の感情はなくなった。峰岸や日下部とも中学の頃と同様のクラスメイトの関係に戻れた頃につかさの一件を知った。そして、その後これらの仲間と充実した高校生活を送ることができた。 -偽- それは学園入学当初のあの頃の気持ちだ。 受験自体が目的になっていた私は志望校でない教室にいる自分のすべてが、偽りの存在であるような気がしていた。 あの受験結果が気まぐれな神様のサイコロ遊びだったのか重厚な運命の導きなのかは私には分からない。けれど、つかさがいなければ、私は偽りの自分に閉じこもって、新しい友も得られず旧知の友人をも失い、得るものの乏しい高校生活をあのまま送ってきただろう。 けれどつかさのおかげで、私は旧知の友人も失わずに済み、高校生活の大部分を共有した新しい親友も得た。そして、偽りでない志を胸に抱いた今の私がいる。人生と言うにはまだ短いが、その中で屈指の分かれ道でつかさがこちら側へ導いてくれたのは間違いない。その頃のつかさ自身の心の内は分からないけれど。 それらの事をつかさに感謝を込めた気持ちと共に訊ねてみたこともあった。 けれど、つかさはいつもの通りの笑顔で言った。 「わたしがお姉ちゃんと一緒にいたかっただけだから」 つかさは、つかさ以外の何者でもないつかさ、私の妹。 ☆他の作品もお読みいただければ嬉しいです27-243作者ページ コメントフォーム 名前 コメント うわぁ···俺は二次試験で受かっただけにかがみの気持ちが解るような··· -- 名無しさん (2008-05-12 18 11 52)